北軽井沢のキャンプ場。
上信越道の軽井沢ICから1時間弱。
道は悪くない。キャンプ場へのアプローチの農道だけが狭いが問題なし。
区画サイトはほぼ満員だったが、フリーサイトは空いていた。2時にチェックインできたので、2番目であった。フリーサイトは農地の隣の丘陵なので、比較的平らな場所は限られていた。2番目だったのでまぁまぁいい場所を確保できた。
今回は、本格的な冬キャンプの練習として、ワンポールテント+薪ストーブインストールの慣らし運転をした。
薪ストーブは初めてであったが、いろいろな事がわかった。
まず、すぐ温度が300度を超えてしまうので、あまり薪をくべられない。しかし、少しの火でも十分に温かいので、そこそこ火力を維持するように薪をくべる必要がある。
また、薪の燃費がいいので減らない。持参した分すら余ってしまった。普通に使っているだけで全て灰になり燃え残りが極めて少ない。
テントの扉をタープモードにしたので、夜閉められない。9月だったので気温は低くならなかったのまだいいが、本格的な冬ではだめだろう。次回は扉を閉めて、別途タープを張るつもりである。
また、ポールも二股にして、インナーテントも良いやつに変える予定だ。
雨がちであったので、丁度テントの雨テストができた。1ミリ程度であれば当然問題ないのだが、1点結構な雨たまりができていた。これは雨漏りなのか、体に付いてた水か判断ができていない。その後は再現しなかったので、しばらくは様子見である。
温泉は車で1時間の吾妻峡温泉天狗の湯に行った。別に近くにあることはあるようだが、いいのがなかったのだ。併設の道の駅で食事もできて満足。
帰りは、軽井沢の温泉にしようかと思ったが、3連休で激混みが予想されたので断念。碓氷峠を超えたとこにある、峠の湯に寄った。碓氷峠はなかなかの峠道であった。